ZedPlanning for Liver


概要

ZedPlanning for Liver は腹部造影CT画像から肝臓3次元データを作成するサービスです。
インターネット経由で弊社にデータを送信後、抽出された3次元肝臓データを受け取りお手元のパソコンで確認できます。

データの匿名化とセキュリティ

CT送信時、DICOMヘッダー情報に含まれる患者ID・氏名等の個人情報が削除され、データは匿名化されます。匿名化により、弊社を含む外部者が個人情報を知ることはできません。

本サービスに関するすべてのデータは暗号化通信(SSL)により保護されています。

サービスの流れ

ドクターは、腹部造影CT画像を弊社注文サイトから Internet Explorer でアップロード。その際、腫瘍の位置や数などの補足情報をご提供頂きます。

CT撮影条件は下記表を参照

弊社にて、補足情報を基に肝臓、下大静脈、門脈、静脈、腫瘍、胆嚢の3Dモデルデータを作成。

作業の完了はメールで通知。ドクターは完成したモデルデータが入ったビューアプログラムをダウンロードし、お手元のウィンドウズパソコン閲覧。ご希望によって、肝臓変形切離シミュレータ「Liversim」もお送りいたします。納期の目安は発注から1~2週間です。

ビューアプログラム ZedView

抽出した3Dモデルデータは Windows OS で動作するビューアプログラム上でご覧頂けます。ビューアプログラムではCTスライスと3Dモデル表示機能に加え、血管支配領域、距離・角度計測、肝臓と腫瘍の体積表示、腫瘍位置マーキングなどの機能が備わっています。

肝臓変形切離シミュレータ Liversim(希望者のみ)

症例モデルデータをリアルタイムに変形および切離が可能なシミュレータです。鉗子ツールで肝臓を変形、切離ツールで肝臓を切り進み露出した血管をハサミツールで切断することができます。

(ご注意)

  • 本シミュレータは診断、治療、予防を目的としてご使用いただけません。
  • 症例によっては本シミュレータで再現できない場合があります。

実体モデル(オプション)

抽出した実体モデルの作成も承っております。実体モデルの作成には一ヶ月程度の日数を要し、追加料金が発生いたします。

よくある質問

CT画像の撮影条件について

時相 門脈相を含むこと
データ形式 DICOM形式
スライス Axialスライス
スライス厚 2mm以下
FOV 肝臓全体が収まる範囲
撮影条件 軟部条件
ガントリー角

ビューアプログラム及び肝臓変形切離シミュレータの推奨動作環境

  • OS: Windows 7/8/10
  • CPU: Core i5以上
  • RAM: 4GB以上(推奨)
  • 画面解像度: 1280×1024以上
  • ビデオカード: NVIDIA Quadro または NVIDIA GeForce 推奨

*本サービスで提供されるアプリケーションソフトウェアは筑波大学消化器外科の研究成果を利用し開発されたものです。

サービス料

お問い合わせフォームもしくはお電話(03-5394-4833)にてお問い合わせください。