ご確認
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概要
ZedTrauma はCT画像を用いた骨折・外傷用の3次元術前計画ソフトウェアです。術者は10分程度の短時間で簡単に術前計画を行うことが可能です。骨盤あるいは大腿骨の骨切り後に整復が可能です。
また、整復後のコンポーネント設置シミュレーションにも対応しております (*)。
(*)コンポーネント設置シミュレーションは、大腿骨近位の外側プレート・ネイル・ワイヤーのみ対応しております。(平成28年9月1日現在)
特徴
データベース機能
ZedTrauma はデータベース機能を備えております。術前計画に用いる患者様のCTデータを読み込んで一括管理することが可能です。
DICOM形式のデータに対応しており、患者名・患者ID・性別・年齢・生年月日などの情報をデータベース上に表示して簡単にデータ管理を行うことが可能です。
Axial・Sagittal・Coronal ビューを表示させて画像を確認することが可能なため、簡易ビューアーとしてもご利用いただけます。
骨切り・整復シミュレーション
3次元骨モデルを任意の平面で骨切りし、切り離した骨モデルを3次元的に移動・回転する整復シミュレーションが可能です。
コンポーネント設置シミュレーション
整復後の骨モデルに対して Axial・Sagittal・Coronal 断面と3次元モデルを確認しながらコンポーネントの設置シミュレーションが可能です。
3次元計測
2点間の距離、2つの直線のなす角を様々な計測ツールを用いて3次元的に計測することが可能です。
メディア
よくある質問
推奨動作環境について
OS | Windows 11 / Windows 10 (64bit) 1809 以上 * Windows XP, 7 はサポートしておりません |
CPU | Intel Core i5-4670, i7-4770 同等以上 (CPU クロック定格 3GHz、クアッドコア以上推奨) |
RAM | 16GB 以上 |
ストレージ | プログラムインストール 10GB 以上、プロジェクトデータ保存 1TB 以上 |
USBポート | 1ポート |
グラフィック解像度 | 1920×1080以上 |
ビデオカード | NVIDIA Quadro P3200 または NVIDIA Geforce GTX 1060
同等以上 (3GB 以上のビデオメモリ推奨) |
- USB ポートはZedView を起動させる為のセキュリティドングルに使用します。
- ZedView は製品ライセンスキーを提供するために SafeNet/Gemalto 社の Sentinel HASP を使用します。Sentinel HASP ドライバは、ご使用のコンピュータ上の通信ポート1947 を使用しています。Sentinel HASP とファイアウォール以外のアプリケーションがこのポートをブロックしないようにしてください。
CT画像の撮影条件について
撮影範囲 | 対象が入る範囲 |
データ形式 | DICOM |
スライス方向 | Axial方向 |
スライス間隔 | 1.5mm以下(推奨) |
FOV | 対象が入る最小値(推奨) |
Gantry Tilt | 0° |
導入費用について
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